どこも患者減の最中、好調な診療科は?

坂東です。
現在、クリニック経営で多くの医療機関様が苦労されているかと思います。

日経メディカルで、新型コロナの影響で、医師会員3668人に対して、の緊急調査行ったところ、
54%が患者減と答えているようです。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/report/t344/202003/564922.html
私自身、起業して17年が経ちますが、今回はリーマンショック以上の、景気悪化だと実感しています。

お財布が寂しいから外出できないというレベルとは違い、サービス提供側も、消費者も「自粛」という形で、経済活動を鈍化させました。

自粛の対象外である医療機関でさえ、前述で述べたとおり、患者減になっているのです。

弊社クライアントでも、今回の件で、マーケティング面の見直しをされる方が多く、私も二人三脚で取り組んでいました。
そういう時は、寄り添ったコンサルティングが必要だと思いますし、実際にZoomを活用しての院長先生とのミーティングに時間を割いてきました。

その中でも、一番心配していた新規開業されたお客様で好調が医療機関様があり、久しぶりのグッドニュースに私も一人オフィスで万歳三唱をしていました(笑)
※他のスタッフはリモートワークのため、オフィスには私一人で取り組んでおりました。

その診療科とは、歯科医院様で、矯正歯科専門のクリニックです。

矯正歯科というと、虫歯治療のように、今すぐ治療しなくても良いものです。
また、命に関わるものではありませんので、後回しになるのは想像がつきます。

ですので、今回のコロナでは、個人的に苦戦するだろうと思っていたのですが、
蓋を開けてみたら、そうではなかったです。

歯科業界のマーケティングは現在、競争が激化して、飽和化状態になっています。
より専門家された矯正歯科の分野においても、例外ではなく、日々集患にかける予算が上昇しています。

なぜ、今回の矯正歯科医院様が成功できたのか?

クリニック集患が成功する要因とは、

・院長の人柄
・価格
・立地
・サイトの訴求性
・マーケティング施策

上記でほぼ決まります。

価格が安くても、サイトの訴求性が低いと、問い合わせ率は下がりますし、
サイトの訴求性が高くても、マーケティング施策がイマイチだと
コストパフォーマンスの悪い施策になってしまいます。

ここが本当に難しいです。

院長の人柄をサイトに表現できたら成功は確信できますね。

ですので、最初の段階である人柄をサイトで表現することって本当に重要なんです。

サイト内の原稿も、タラタラと書いたものと、一字一句、情熱を込めて書いたものは
伝わり方が違います。これ本当です。

また、Zoomでミーティングを行い、細かな打ち合わせを重ねました。
そこで、見えてきたものもあり、患者目線での訴求ができたことも成功の要因だったと言えます。

もし、現在、患者減で、マーケティング対策を検討されている方は
お気軽にご連絡ください。

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