新しい診療サービスの集患率を上げる方法
こんにちは。
坂東です。
今日は意外に問い合わせが増えないシリーズということで、
ブログに書かせていただきます。
今よりも、患者さんからの問い合わせを増やしたい場合、
皆様はどのようなことを考えますか?
私の経験上、悩んだ挙げ句、
なにか他の医院がやらないことをやろうとする方がいらっしゃるようです。
例えば、医院内の患者満足度を上げるためのサービス向上でしたら
良いのですが、注意しなくてはいけないことがあります。
それは、「認知度の低い診療を行うこと」です。
ここで誤解をしてほしくないのは、認知度の低い診療でも、
良いものであれば当然ながら取り入れるべきです。
お伝えしたいのは、良い診療サービスを始めても、
必ずしも集患にはつながらないということなんです。
「この診療は効果も絶大。それに日本初だから、人気が出るに違いない」
と見込まれている方もいるのですが、ここは要注意。
なぜなら、患者さまの考えは非常に保守的な考えを持っています。
自分の身体のことですから、できたら自分も知っている診療内容で治したいのです。
しかしながら、効果はあるが知名度のないものを
どうやって集患対策に有効に使うか?
それは、いくつか方法はあります。
では、方法を説明しますね。
1)マスコミに取り上げてもらう テレビ、書籍、ネットメディアなどに取り上げてもらう手法です。
自分がいくら良い診療だと言っても、患者さんは信じません。
しかし、マスコミというフィルターを通して、あなたが始めようとする診療が公開されると一気にブレイクする可能性が高まります。
よく、テレビ番組で、「○○ダイエット」という特集が組まれると、
翌日はその関連商品が品切れを起こす方法と同じですね。
2)現在よりも広告量を増やす これは、認知度を高めるために必要な手法です。
コストパフォーマンスの高いインターネット広告中心で大丈夫です。
中長期的に広告をだして、患者さんに認知させることが大切ですね。
3)初回の価格設定を低くする その診療が自費診療の場合、初回の診療を低く設定してみましょう。
サプリメント販売でもよくある「お試しサンプル」の手法を使います。
患者さんは認知度の低いあなたの診療サービスを最初は警戒しています。
警戒している中、正規の料金でサービスをすると、患者さんにとってはハードルが高くなるのです。
そこを受診しやすい価格設定にして、まずは来院いただくことが大切だということです。
いかがでしたでしょうか。
これから新しい診療サービスを行う際に参考にしてくださいね。
坂東です。
今日は意外に問い合わせが増えないシリーズということで、
ブログに書かせていただきます。
今よりも、患者さんからの問い合わせを増やしたい場合、
皆様はどのようなことを考えますか?
私の経験上、悩んだ挙げ句、
なにか他の医院がやらないことをやろうとする方がいらっしゃるようです。
例えば、医院内の患者満足度を上げるためのサービス向上でしたら
良いのですが、注意しなくてはいけないことがあります。
それは、「認知度の低い診療を行うこと」です。
ここで誤解をしてほしくないのは、認知度の低い診療でも、
良いものであれば当然ながら取り入れるべきです。
お伝えしたいのは、良い診療サービスを始めても、
必ずしも集患にはつながらないということなんです。
「この診療は効果も絶大。それに日本初だから、人気が出るに違いない」
と見込まれている方もいるのですが、ここは要注意。
なぜなら、患者さまの考えは非常に保守的な考えを持っています。
自分の身体のことですから、できたら自分も知っている診療内容で治したいのです。
しかしながら、効果はあるが知名度のないものを
どうやって集患対策に有効に使うか?
それは、いくつか方法はあります。
では、方法を説明しますね。
1)マスコミに取り上げてもらう テレビ、書籍、ネットメディアなどに取り上げてもらう手法です。
自分がいくら良い診療だと言っても、患者さんは信じません。
しかし、マスコミというフィルターを通して、あなたが始めようとする診療が公開されると一気にブレイクする可能性が高まります。
よく、テレビ番組で、「○○ダイエット」という特集が組まれると、
翌日はその関連商品が品切れを起こす方法と同じですね。
2)現在よりも広告量を増やす これは、認知度を高めるために必要な手法です。
コストパフォーマンスの高いインターネット広告中心で大丈夫です。
中長期的に広告をだして、患者さんに認知させることが大切ですね。
3)初回の価格設定を低くする その診療が自費診療の場合、初回の診療を低く設定してみましょう。
サプリメント販売でもよくある「お試しサンプル」の手法を使います。
患者さんは認知度の低いあなたの診療サービスを最初は警戒しています。
警戒している中、正規の料金でサービスをすると、患者さんにとってはハードルが高くなるのです。
そこを受診しやすい価格設定にして、まずは来院いただくことが大切だということです。
いかがでしたでしょうか。
これから新しい診療サービスを行う際に参考にしてくださいね。
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